住宅ローン借り換えで900万円浮かせてみた

史上最低金利の今が最大のチャンスだ

住宅ローン見直してみませんか?(写真:NOBU / Imasia)

「住宅ローンの金利が史上最低水準で推移している」という話題が、最近よく取りざたされています。

どれくらい低いのか、この3月の金利を見てみましょう。

■変動金利 ソニー銀行 0.539%
■35年固定フラット35S 当初10年0.87%、11年以降1.47%(取扱金融機関の提供金利で最も多い水準)

 

年末のローン残高の1%分の税金が戻ってくる「住宅ローン減税」のおかげで、「金利1%以下なら現金でマイホームを買うよりおカネを借りた方がお得!」というのが今の状態です。

また、政府は今年2月から景気対策のため、長期固定金利のフラット35で、一定の条件を満たした住宅を対象として、当初5年または10年について、金利0.6%の引き下げを実施。もともと長期金利の低下で、2月は過去最低金利の1.37%になったタイミング。さらに0.6%引き下げられると、35年固定金利にもかかわらず、借り入れ当初は変動金利並みの0.77%となり話題になったのです。

8年前、マンション購入の田中さんの場合

これから新たに借りる人にとって金利が低いのは当たり前の話ですが、すでに住宅ローンを借りて返済中の人にとっても、実は無関係の話でもないのです。8年前、東京都内に新築マンションを購入した田中秀明さん(仮名、39歳)のケースをご紹介しましょう。

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