「とりあえず有名企業」で職場を選ぶ重大なリスク ボタンの掛け違いで消えてしまう「心の火」
どんなスーパーカーも燃料がなければ走らない
「生産性を上げるには、こんな働き方をすればいい」
書店のビジネス書の棚を眺めると、そうしたテクニックを指南する書籍がずらりと並んでいます。しかし、テクニックはテクニックとして効果的ですが、「主体的に仕事を楽しむこと」「モチベーションを高めること」ができていなければ、身につけたテクニックの効果も限定的でしょう。
たとえば、どんなに高性能のスーパーカーをつくったとしても、エンジンを動かす燃料がなければ走りません。燃料=モチベーションがあってこそ、スキルやテクニックがより効果を発揮します。
生産性やパフォーマンスについて議論する際、「その人が前向きに仕事に取り組み、能力を発揮できる環境にいるか」を考慮するのは、とても重要です。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら