「茎が緑のバナナ」がダイエットに大注目なワケ 懐かしい「あの健康法」は結局効果があったのか
また、食後血糖値の上昇を抑制する効果も、〇〇ファーストの食材を食べてから、炭水化物などを摂るまで20〜30分ぐらい空ける効果があるといわれています。
ですが、食事を本格的に食べる30分前に、サラダだけを食べるとか、肉だけを食べるというのは、現実的ではないのではないでしょうか。
しかし、包丁も水洗いすらもいらないバナナだと、それが可能です。
バナナを食べてから外食する
たとえば、朝起きてしばらくしてバナナを食べて、朝食の用意をして、食べる。
ランチで外食する前に、デスクでバナナを食べてから出かけるといったことは、さほど難しくはないのではないでしょうか。
つまり、最も効果が期待できるタイミングで〇〇ファーストを行えるのが、バナナファーストではないかと考えます。
1つ注意してほしいのが、バナナファーストだからといって、ドカ食いしていいというわけではありません。バナナを食べる分、ご飯でしたら、1/2膳程度、食パンなら半分量など炭水化物を減らすことをおすすめします。満足感の高いバナナを食べていれば、さほど無理を感じないと思います。
また、先ほど述べたように、腸活には、1日にバナナ2本がいいという結果が出ていますので、3食のうち、2回、バナナファーストを試してみてはどうでしょう。
バナナは、ダイエット効果、腸活効果だけでなく、体の老化を防いだり、集中力や運動効果を上げる栄養素も含んでいたりしますので、ダイエットにプラスされて、さまざまな健康効果を期待できるのではないでしょうか。
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