仕事が順調な30代が悩む「プライベート」の作り方 「ライフとワーク」どちらを優先すべきなのか

✎ 1〜 ✎ 272 ✎ 273 ✎ 274 ✎ 最新
印刷
A
A
仕事が順調ななかで、仕事とプライベートどちらを優先すべきなのでしょうか(写真::takeuchi masato / PIXTA(ピクスタ)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

馬鹿な質問だと認識してあえてお願いします。私は非学歴エリートから始まり、お会いしたことはありませんが安井さんの本をすべて読み、生き方を真似して背中を追いかけ、考え方も真似して今30歳半ばにして年収4000万以上稼ぐまでになりました。
おっしゃる通り35歳まで仕事と勉強に邁進し、これからワークライフバランスを取ろうというステイタスです。
しかしながら、今まで築いてきた自分の生き方を犠牲にしたくなく、要は変えたくない自分もいます。まだまだ人生の可能性を探求したいのですが、どうしたらよいでしょうか?自分なりの幸せの形を探せ、と安井さんの本で読み、頑張ってますが、ここにきて壁にぶつかってます、すいません。
SM 会社員

人間力を磨きつつ、仕事においても個人芸から団体戦に移行し、より大きな成果を狙うべし、ということになろうかと思います。仕事一本足打法ではなく、生きるうえでの人生の幅や深みを出すことにも積極的になるべき時が来た、ということです。

そうすることで、地図のない人生という道のりに自分なりの筆で絵を描き、前に進むことを考えましょう。

詳細はわかりませんが、恐らくSMさんは今までは仕事に注力、というよりもむしろ、仕事のみを優先し生きてこられたのだと察します。そしてその中で、ご自身でも納得できうる成功のようなものを実感している。そのような状況であると推測します。

そのうえで、これからどうしたらよいか、ということですが、まさにこれからが人生の第2フェーズに入るわけであり、書かれているようにワークライフバランスを取り始める時期であると言えます。

当然ですが、それは仕事の手を抜く、という意味ではありません。

仕事の成果を上げるには人間力も大切

この連載の記事一覧はこちら

今まで積み重ねてきた仕事における知見や経験。これらを総動員して仕事においてもまだまだ大きな成果を狙いに行く。これは職業人として、まだ30代中ごろというSMさんのご年齢を考えると至極当然のことです。

しかしながら、この先より大きな仕事の成果を上げようと思ったり、より幅広い仕事を手がけようとすると、今まで以上に人間力や人間としての深みを求められる機会が増えることでしょう。

従事されている仕事の詳細は不明ですが、ご年齢や今後を考えると恐らく今後は今まで以上によりヒトを動かしたり、ヒトから相談されたり、説得や協議・議論を繰り返す部分も増えてくるものと思われます。

次ページ仕事に関係のあることしかしてこなかった
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
トヨタ初のEV、サブスクで多難な船出
トヨタ初のEV、サブスクで多難な船出
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
ANAとJAL、燃油サーチャージ「空前の高値」の苦悩
ANAとJAL、燃油サーチャージ「空前の高値」の苦悩
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT