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自分よりも成功している人を見た場合に、その人の「現時点」だけではなく、「成功の背景」にある努力や工夫まで見られるかどうかは、非常に重要です。
他人に嫉妬したり、足を引っ張ったり、悪口を言ったりしたところで自身の人生のクオリティーが上がるわけでも、レベルが上がるわけでも、人としての評価や価値が上がるわけでもないということに気づけるか否かも、同様に重要です。
「嫉妬をするよりされる側になる」。その領域にたどり着けるかは自分自身にかかっているわけで、他人に関わっている場合ではないのです。少なくとも人生において、夢を諦めずにファイティングポーズを取っている限り、そのような行動には出ないはずです。
悪口を言うのは自分を守るため?
人は自身の将来を諦めたときに、他責の行動が始まります。それらの行為は、問題の本質は自分自身にあるにもかかわらず、自分を守るためです。そういった意味ではNWさんがおっしゃるとおり、生産性のない行動といえます。
とはいえ、この手のことは何も今に始まったことではなく、昔からあることなので、ある意味、人間の本性の一部なのでしょう。そもそも論としてなぜ人は他人の悪口を言ったり、嫉妬したりするのかというと、自分ができていないことを他人がやっていたり、できていたりするから、です。
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