本人のやる気を引き出す「子どものほめ方」のコツ 「言い方」によって受けとめ方は180度変わる

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「次もがんばって」「がんばればもっとできるはず」とよけいなことまで言ってしまうと、子どもは「期待に応えられなければ評価されないんだ」と脅えるようになります。同時に、「どんなにがんばっても親は自分のことを認めてくれない」というあきらめや不満が募って、何もかもどうでもよくなる可能性もあります。

子どもの自信や自己肯定感を育むためには、ほめるときは「ほめるだけ」にして、ほかの欲求をしないこと。どれだけがんばっても親が満足してくれない、認めてくれない、という無限ループにおちいると、子どもは何をやっても不毛に感じます。そんな状況はつらくなるだけですので、ほめたら「ほめっぱなし」を忘れずに。

「過小評価」せずに、ポジティブな励ましを

子どもにプレッシャーをかけたくない。成績のことは気にせずがんばってほしい。

そんな思いから、子どもを励ますつもりで、「ビリでもいいからがんばって」と言うのは、「期待していない」「あなたはその程度」というニュアンスにも受け取れますよね。「あなたには無理」と決めつけているように聞こえてしまいます。

学校へ行きたがらない子に、「退学にならなければいいから」と言うのも、習いごとをやっている子に「試合(発表会)に出してもらえるだけでいいじゃない」といった言葉も、子どもに期待していないように伝わります。

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×よけいなひと言 「ビリでもいいからがんばって」

◎わかりあえるひと言 「いつも応援してるよ」

子どもに過剰に期待すると負担をかけますが、逆に低い評価を親が決めつけてしまうと、「自分のことはどうでもいいんだ」と思ってしまうもの。たとえ勉強ができなくても、習いごとが苦手でも、「いつも応援してるよ」「楽しんできてね」とポジティブな言葉で送り出してあげたほうが、子どもの励みになります。

子どもの成長の早さは人それぞれ。子どもの可能性も無限大です。それなのに、親が最初から枠組みを決めたり、限界を感じさせたりしてしまうと、これから育っていく才能も花開くことがないまま枯れてしまうかもしれません。

親が一番の応援隊でサポーターでもあるという気持ちを伝えて、見守っていれば、子どもは安心して努力することができるのです。

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