15年勤めた大手辞め「人生取り戻した」と感じた訳 仕事がつまらないという人に共通する最悪習慣

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働き方が多様化した「個人の時代」である平成を経て、令和では「関係性の時代」へと変遷してきています(写真:mits/PIXTA)
働き方やキャリアに対する考え方は時代とともに大きく変化してきました。組織の中での昇進や昇格に重きを置いた「組織の時代」である昭和から、働き方が多様化した「個人の時代」である平成を経て、令和では、組織と個人の関係性を保ちながらキャリアを考える「関係性の時代」へと変遷してきています。これからのキャリア形成の方法とは?『今すぐ転職を考えていない人のための キャリア戦略』を一部抜粋し再構成のうえお届けします。

「47%の職業消失」は成長機会に

これからあらゆる産業分野で、デジタル化、コンピューター化、ネットワーク化、オートメーション化が加速化していきます。世の中は、つねに社会問題を抱えています。社会問題を1つひとつ解決していこうとするために新たな事業が生み出され、テクノロジーによるイノベーションが起こります。この技術革新の流れを止めることは、もはや誰にもできません。

2013年9月にオックスフォード大学のカール・ベネディクト・フレイ教授とマイケル・オズボーン教授によって発表された『雇用の未来』という論文は、世界的に話題になりました。この論文では、これからのテクノロジカル・イノベーションにより、今ある職業の47%、約半数が消失することが示唆されています。

ネットを通じて単発の仕事を請け負う「ギグワーク」など、従来の雇用関係を結ばない働き方も増えていきます。その時に、仕事を請け負う労働者として忘れてはならないのが、単発の仕事をキャリア・ポートフォリオとしてアーカイブ化していくことです。言い換えるならば、仕事のアウトプットを無形資産化しておくのです。

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