15年勤めた大手辞め「人生取り戻した」と感じた訳 仕事がつまらないという人に共通する最悪習慣
「47%の職業消失」は成長機会に
これからあらゆる産業分野で、デジタル化、コンピューター化、ネットワーク化、オートメーション化が加速化していきます。世の中は、つねに社会問題を抱えています。社会問題を1つひとつ解決していこうとするために新たな事業が生み出され、テクノロジーによるイノベーションが起こります。この技術革新の流れを止めることは、もはや誰にもできません。
2013年9月にオックスフォード大学のカール・ベネディクト・フレイ教授とマイケル・オズボーン教授によって発表された『雇用の未来』という論文は、世界的に話題になりました。この論文では、これからのテクノロジカル・イノベーションにより、今ある職業の47%、約半数が消失することが示唆されています。
ネットを通じて単発の仕事を請け負う「ギグワーク」など、従来の雇用関係を結ばない働き方も増えていきます。その時に、仕事を請け負う労働者として忘れてはならないのが、単発の仕事をキャリア・ポートフォリオとしてアーカイブ化していくことです。言い換えるならば、仕事のアウトプットを無形資産化しておくのです。
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