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ライフ #何度でも開花する人

自身を「乙女オバさん」と呼ぶ南果歩さんの真意 怖いより面白いが勝った「57歳の大冒険」

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  • 芳麗 コラムニスト
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夢を叶えるには労力や痛みを伴うし、また夢は現実になった途端、また新しい課題や困難が立ち現れる。それでも、夢を見て叶え続けることを彼女は選ぶ。

オバさんは自虐ワードじゃない

書籍のタイトルにあった“乙女オバさん”とは、南さんのひらめきから生まれたのだという。人は、いくつになっても夢見る乙女であっていいという思いと、既存のオバさんのイメージを覆したいという反骨精神が込められている。

「私は、いくつになっても夢を見る乙女なところがあるし、でも年齢的にはオバさん世代だから、事実として、乙女オバさんです。でも自虐しているわけじゃない。

日本ではオバさんって蔑称として使うけど、本来は悪い意味じゃないですよね。英語で訳したら、anti(叔母さん)です。単なる呼称の1つ(笑)。皆さんがイメージする“オバさん”を自称しているわけじゃない。

『乙女オバさん』(小学館)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

日本では女性も男性も、年齢を気にしすぎている人が多い気がしますね。若いうちから何歳になったから、こんな風に振る舞わなきゃ、こう生きなきゃなんて縛られ方をしていたら、人生は楽しめないですよね。すごくもったいないと思う」

いくつになっても何かを始められるし、あるがままの自分を信じられたら夢は叶うし、人は何度でも開花できる。南さんは当たり前にそれを信じ体現している。

しかし、夢の実現は大きな喜びであるものの、それは幸せとは同義ではないことも彼女は身をもって知っている。

(この記事の後編は明日6月13日に公開します)

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