これまでは成長段階だったため、自由にさせていたというか、ドコモの動きを尊重していた。だが、グループの顔になる以上は、期待度が高い分だけ、私もいろいろなことを言いたくなる。
固定通信と携帯電話事業が分かれているだとか、ハンデがあるといった言い訳はもうできない。われわれは持ち株会社で株主だし、そのほかの株主に対しての責任も果たせと(ドコモに)言っている。
――NTTの中間決算見では、現在のドコモの経営陣でV時回復できるのかという質問も出た。
そこにはあまり触れたくない。頑張ってもらうしかないし、言い訳できない状況で本気でやれば力はある。短期間で評価するなということだ。15年に光コラボを始めたからといって、すぐに業績が上向くわけではない。新しいサービスが生まれるまで、一定の時間は必要だ。
急激に収益が落ちたことに対しては申し訳ないが、数年間、痛んできた状態を建て直すためにやるのだから、時間はかかる。だが、できるだけ短期に結果を出していきたい。持ち株会社もさまざまなサポートをしていく。瞬間的な業績の悪化がいろんな反応を引き起こしているのは事実だが、短期ではなく、中期で見てほしいとい言うしかない。
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