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今「会社での出世」はどうでもいいと納得できる訳 ライフシフト時代は「誰もが自己チュー」社会だ

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  • 澤 円 圓窓代表取締役
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人生を自分らしく生きるために、僕は「優先度&緊急度」と「コントロール可能性」を軸として、次のような4象限で考えています。

まず、自分にとって優先度&緊急度が高く、自分でコントロール可能なことは、すぐにやります。そして、優先度&緊急度はあまり高くないが、コントロール可能なことは、気が向いたらやります。

逆に、優先度&緊急度は高いのに、自分ではコントロールできないこと──「出世」などはわかりやすい例ですが──の場合、分析をしてみて、自分でコントロールできる部分がないかどうか考え、できるだけコントロール可能なほうへと近づけるようにします。

そして、優先度&緊急度が低く、コントロールもできないことに関しては、徹底して放っておきます。

ちなみに「会社での出世」は、僕にとって優先度&緊急度が低く、コントロールできないものに分類されます。実は20代~30代の頃は、優先度&緊急度が高いものと考えていて、出世こそ人間の価値だと思っていました。でもあるとき、そんなことは自分の人生にはあまり関係ないことかもしれないな、と考えて、非常にラクになりました。

テクノロジーを使ったコミュニティー参加

この4象限を使って、もう少し考えてみましょう。

例えば、コロナによって移動の制限を受けたことは、優先度&緊急度は高いがコントロールできないことです。移動できるようになる日を待つしかありませんが、「待つ時間の過ごし方」という点は、自分でコントロールが可能です。

そこで、今までとは違うアプローチで、新しいコミュニティーに参加してみるというのはどうでしょうか。例えばVRを使って、アバターを作り、バーチャル空間のコミュニティーを探してみてもいいでしょう。

VRなんて現実じゃないから虚しいのでは、と思う人もいるようですが、「自分の人生が楽しいかどうか」が重要なのですから、自分がやりたいと思えば、どんどんやればいいと思います。

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