キャンプ飯の新定番「キューバサンド」が熱い理由 普通のホットサンドメーカーとどう違うのか

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最大の違いは、プレートの内側が波型構造になっていること。挟んだパン全面に均等に焼き目がつくホットサンドのプレートに対し、キューバサンドメーカーのプレートは凹凸が熱伝導に変化を生み、パンをサクサクの面+フワフワの面に焼き分けてくれる。

サイズは食パン2枚分。2人分のホットサンドが1度に作れる(写真:OCEANS編集部)

塊肉や長い野菜もそのまま焼ける

波型プレートのメリットは焼き目だけではない。肉をグリルしたときに、余計な油を溝に落としてカリッと焼き上げてくれる。

プレートサイズはホットサンドの2倍あるので、塊肉や長い野菜がそのまま焼けて見栄えもバッチリ。

適度に油が落ちるので、肉も焼き目がカリッと仕上がる(写真:OCEANS編集部)

さらに、ふたを閉じた状態で両面調理ができるので、食材が蒸し焼きになるので焦げ付きづらく、油跳ねの心配もない。

満遍なく全体に火が回るうえ、肉の油とうま味を一緒に挟んだ野菜に余すことなく吸わせることもできる。

まさに一石二鳥どころか、メリットだらけの調理道具なのだ。

次ページ早速キューバサンドを作ってみよう
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