キャンプ飯の新定番「キューバサンド」が熱い理由 普通のホットサンドメーカーとどう違うのか
まずは基本の“キューバサンド”を作ってみよう
試しに道具名の由来にもなっている「キューバサンド」を作ってみよう。
キューバサンドとは、キューバ移民がフロリダに持ち込み広まったバゲットを使ったホットサンドのこと。
基本の具材は、レモンやニンニクなどでマリネしたローストポークを主役に、ハム、チーズ、ピクルスをたっぷりと挟む。表面をバターで香ばしくカリッと焼き上げるのも特徴だ。
本場ではすりおろしニンニクやレモン、オリーブオイルに漬け込んだ厚切りのローストポークを焼いてから挟むそうだが、キャンプでと考えるとなかなか手間がかかる。
そこで今回は、市販の焼き豚をレモンの搾り汁とパスタソース(ペペロンチーノ)でマリネしたもので代用した。
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