白髪に悩む人が知らない「お風呂」のポイント7つ 髪の洗い方やシャンプーの選び方などを解説

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(写真:Ushico / PIXTA)  
白髪の増えた髪を見て「自分も老けたなあ」と肩を落としていませんか?見た目が気になるのはもちろん、髪が伸びるたびに白髪染めをするのは手間ですし、頻繁に理容室・美容室に通うとなると費用もかかります。
そんな「白髪が改善できたら」という多くの声を受けて、白髪予防・改善の方法を模索してきたのが、理容師であり、日本最多のヘッドスパを経営する辻 敦哉氏。
辻氏の近著『白髪は防げる!』から一部抜粋・編集し、白髪対策に有効な洗髪の方法についてお伝えします。

私は、自身が白髪に悩まされた経験と、理容師やヘアサロンの店長、日本最多となったヘッドスパ専門店の経営を通して行ってきたおよそ1万人の白髪のお客様へのサポートなどから、白髪を染めるだけでなく、「白髪を改善する」方法を模索し、可能性を見出してきました。

もちろん老化や遺伝はあると思いますが、日々の生活での小さな心掛けによって、白髪の状態は大きく変わることが分かったのです。

 まず大事なことは、不足しがちなタンパク質やミネラルを補うこと、血流を良くすること。前回前々回の記事でお伝えしたポイントを優先しつつ、今回は、そのうえで行うと効果的な「洗髪」のポイントについてお伝えしましょう。

①水道水中の塩素をできるだけ避ける

多くの人が意識せずに行っている、頭皮と髪に悪い習慣の一つが「塩素を浴びること」です。

日本では、各家庭の水道の蛇口に水が届くまで「消毒された状態」が保てるように定められているため、塩素の濃度が比較的高くなっています。そのため、シャンプーをするときに塩素がたっぷり含まれた水を使うと、頭皮の常在菌まで殺菌され、正常な発毛のサイクルが乱れます。

また塩素は、水と反応して活性酸素の1種である次亜塩素酸を発生させます。次亜塩素酸という活性酸素は、毛根を攻撃し白髪や薄毛の原因となります。

さらに塩素は、タンパク質を分解し正常な細胞を壊す毒でもありますから、頭皮の状態だけでなく髪の毛のコンディションも荒らしてしまうのです。

塩素をできるだけ避けるためには、シャワーヘッドを塩素除去のタイプに変えることです。ただ、どうしても市販のシャワーヘッドが合わない場合は、お湯に入れると塩素を除去するタブレットが販売されていますので、そちらを入れた湯船のお湯で洗うといいでしょう。

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