東大生500人取材で判明、頭いい人は分解力が凄い 自分の弱いポイントをあらゆる観点から分析
 
「才能」の問題ではなく「技術」の問題
「頭がいい人とそれ以外の人を分けているのは、いったい、どういう要素なのだろうか」
偏差値35から逆転合格し、「ドラゴン桜2」の編集のために4年間で500人以上の東大生に取材をした僕は、ずっとこの疑問を考え続けていました。そしてその中で見えてきたのは、「頭のいい人は、分解して考える能力が高い」ということです。今日はこの、頭のいい人に共通する「分解力」についてお話ししたいと思います。
「努力が報われない!」「頑張ってもなかなか結果が出ない!」ということ、よくありますよね。僕も昔はそうでした。机に向かって勉強を続けているのに結果につながらない……ということが非常に多かったです。その一方で、頭のいい友達は要領よく勉強し、最小限の努力でいい結果を出していて、「どうして自分はうまくいかないんだ、やっぱり才能がないんじゃないか」と悩んでいました。
でも今考えると、違うんです。才能の問題ではなく、単に技術の問題として、努力が結果につながらなかったのだと思うんです。





 
         
         
         
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












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