「オリーブオイル」で最高の腸活!超簡単5大秘訣 「ちょっとした工夫」で「腸の汚れ」スッキリ! 

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刺身用のお魚に、「オリーブオイル」「酢」「塩」「こしょう」のドレッシングをかけた「お魚のカルパッチョ」も、おすすめの「エキストラバージンオリーブオイル」のとり方です。

【3】「サーモン」や「イワシ」のカルパッチョに
脂ののった「サーモン」「イワシ」がおすすめ(写真:kikisorasido/PIXTA)

味に癖がなくて作りやすいのは「鯛」などのあっさりとした白身のお魚ですが、アダムスキー博士のおすすめは、「サーモン」や「イワシ」といった脂がのった魚。これらは「オメガ3系脂肪酸」といわれる体にいい脂肪を非常に多く含んでいるのだそうです。

「サーモン」なら、洋風の味付けもよく合いますね。今が旬の「イワシ」は、少し癖が強いので、氷水にさらしたり、酢でしめたりして下処理してもいいと思います。

また、カルパッチョのドレッシングに「しょうが」を加えることでもイワシの癖を弱めることができます。「しょうが」は消化機能を高める効果があるので、腸活効果も期待できます。

おなじみの「魚にレモン」は実はNGです

カルパッチョのドレッシングにはよく「レモン」が使われますが、実は「魚にレモンをかける」のは「アダムスキー式腸活法」ではNGとされています。

そもそも「アダムスキー式腸活法」というのは、食べ物を「消化管を下りてくるのが速い食品(ファスト)」「遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しないことで「腸内で渋滞が起きるのを防ぐ」腸活法です。

「レモン=ファスト」「魚=スロー」なので、この2つを同時に摂取すると「腸の詰まりの原因」になるとアダムスキー博士は話しています。

カルパッチョを作るときには、「レモン」ではなく「酢」を使いましょう。米酢だとにおいが気になる方には、マイルドなワインビネガーがおすすめです。

そして、もう1つ、以前「『汚れた腸』が蘇る『フルーツ最高の食べ方』5秘訣」でも紹介したように、アダムスキー博士が「エキストラバージンオリーブオイル」とあわせて腸の洗浄剤としておすすめしているものに、「フルーツ」があります。

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