日本人が知らない「腸にいいパスタ」超意外な4品 「家にある食材」でOK!目からうろこのレシピ
「トマト」や「唐辛子」といった「パスタNG食材」を避けようと思ったら、思いっきりシンプルなパスタにしてしまうのも1つの手です。
例えば、アダムスキー博士おすすめのなかには「具なしのパスタ」も挙げられています。3つめは、潔いほどシンプルな「ローマの伝統料理」です。
【3】チーズと黒胡椒の「カーチョ・エ・ペペ」
★パスタ(スロー)
★ペコリーノチーズ(またはパルミジャーノ・レッジャーノ)(スロー)
★黒胡椒(ニュートラル)
「チーズ(カーチョ)」と「黒胡椒(ペペ)」だけでシンプルに味付けをした「カーチョ・エ・ペペ」は、ローマの下町の定番料理。「カルボナーラ」、「アマトリチャーナ」と並んで「ローマの三大パスタ」としても知られています。これなら、「チーズ(スロー)」と「黒胡椒(ニュートラル)」以外の食材を使わないので、腸を詰まらせる心配もありません。
作り方は、ゆでたスパゲッティが熱々のうちに、「黒胡椒」とおろした「ペコリーノチーズ」をどちらもたっぷりとかけるだけ。水分量と塩加減は、パスタのゆで汁を加えて調整してください。ペコリーノチーズの塩気が強すぎたり、手に入らなかったりする場合は、パルミジャーノで代用しても構いません。
材料がシンプルなだけに、パスタと塩、チーズと黒胡椒を「こだわって選ぶこと」が、おいしく仕上げる秘訣です。
シンプルパスタには「生野菜たっぷりのサラダ」を添えて腸活
シンプルなパスタだと栄養の偏りが心配ですが、そんなときには付け合わせで「生野菜のサラダ」を添えるのがおすすめです。
「アダムスキー式腸活法」では、野菜は「かさが大きいほどよい」とされており、「野菜は加熱によりかさが減っていない生が一番」といわれています。食物繊維の豊富な野菜は、生でたくさん食べると消化管の汚れを落とす「煙突掃除人」の働きをしてくれると「アダムスキー式腸活法」では考えています。
パスタ(スロー)の付け合わせですので、サラダにも「ファスト」の食材(「トマト」「パプリカ」「レモン」「はちみつ」など)は入れないようにしましょう。
「カーチョ・エ・ペペ(スロー)」に、「生野菜たっぷりのサラダ(スロー)」を組み合わせれば、栄養のバランスがよくなるだけでなく、「腸活のお掃除効果」も期待できますね。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら