日本人が知らない「腸にいいパスタ」超意外な4品 「家にある食材」でOK!目からうろこのレシピ
「トマト」と同じく「ファスト」に分類され、「パスタとの組み合わせがNG」なのが「唐辛子」です。
「ペペロンチーノ」には欠かせない「唐辛子」ですが、これは博士によれば、「ある意外な食材」で代用できるのだそうです。
「しょうが」を使えば新陳代謝も高まる
【2】「しょうが」の「ペペロンチーノ」
★パスタ(スロー)
★しょうが(ニュートラル)・にんにく(ニュートラル)*腸活スーパーフード!
〈お好みで〉
★旬の野菜(トマト、かぼちゃ、パプリカ以外は、だいたいスローかニュートラル)
アダムスキー博士がペペロンチーノで唐辛子の代用としておすすめしているのが、なんと「しょうが」です。
「唐辛子」の代わりに「しょうが」という発想は意外ですが、確かに言われてみれば、しょうがにも「辛味」がありますし、「スロー」とも「ファスト」とも組み合わせられる「ニュートラル」の食材なので、パスタに加えても消化管を詰まらせる心配がありません。
普通、「ペペロンチーノ」は「唐辛子」と「にんにく」を「オリーブオイル」で熱し、その香りと辛味をオイルにうつして作ります。このときに、唐辛子の代わりに「しょうが」をひとかけスライスして加えるというのが、アダムスキー博士の提案です。ほんのりエスニックな辛味が出て、体が内側からぽかぽかしてくるパスタになります。もっとしょうがの風味を強くしたいという方は、しょうがを千切りにしたり、量を増やしたりしてもいいでしょう。
血行をよくし、新陳代謝を高めてくれることで有名な「しょうが」ですが、消化機能を高める効果もあり、腸にガスがたまって起こる腹部の膨満感を緩和する効果も期待できるといわれています。アダムスキー博士は「少量でも十分な効果を発揮する食材」として、しょうがのパワーを絶賛しています。
また、しょうがと並んでペペロンチーノに欠かせないもうひとつの食材「にんにく」は、消化管を強くする働きがあるとして、「アダムスキー式腸活法おすすめスーパーフード10」に挙げられています。組み合わせて食べることで、さらなる腸活効果が期待できますね。
また、ペペロンチーノにいろいろな野菜を加えるように、しょうがのペペロンチーノに「旬の野菜」を加えると、栄養バランスのよい一皿にすることができます。「トマト」「かぼちゃ」「パプリカ」以外のほとんどの野菜は「スロー」か「ニュートラル」ですので、パスタと組み合わせて構いません。「水菜」や「キャベツ」など、しょうがと相性のよい野菜だと挑戦しやすいと思います。
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