写真下手に知ってほしい「映える撮り方」超基本 SNSで「いいね!」が集まりやすくする技法
③基本構図に画角外からストーリーを加える
被写体をあえてフレームからはみ出させることで、ストーリーや味わいを表現する方法です。
「画角外からの視線誘導」は、視線の導線が画角外からスタートし、ゴールの主題へと導く構図の取り方です。ポットのお湯(画角外)が、ドリッパーに注がれる(日の丸構図)という形で、1枚の写真の中でストーリーが生まれています。
画角外へと視線を誘導する
「画角外への広がり感」は、主題から視線がスタートし、画角外へと誘導する構図の取り方です。おいしそうなフルーツ(三分割構図)と積み上がったパンケーキ(画角外)という形で、立体感を演出しています。
シズル感やみずみずしさといった、料理写真でとくに有効な構図です。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら