「自粛のコロナ太り」解消!自宅で痩せる3習慣 「座り方、ながら運動…」簡単にできる!
3つ目は、お腹と背中がくっつくようなイメージで、下腹を凹ませる「ドローイン」です。
お腹を引っ込めたままで、呼吸は普段と変わりなく行います。お腹が気になって呼吸が止まったり、浅くなったりしがちですが、普段と変わりない呼吸になるように気をつけましょう。また、そのときは背筋を伸ばした「いい姿勢」をキープしてください。
たったこれだけのことですが、「体幹(インナーマッスル)」を鍛え、お腹ぽっこりを解消してくれる強力なエクササイズです。立っていても座っていても、いつでもどこでもできるのが「ドローイン」のいいところです。
私は、「いつも周囲の人に、自分のお腹を見られている!」という緊張感をもって、普段から意識して行っています。歩きながら行ってもOKなので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
「小さな積み重ね」で「コロナ太り」に勝つ!
内臓脂肪の蓄積を防ぐには、食べすぎないことが最も重要ではありますが、運動習慣も欠かすことはできません。毎日の生活習慣、一つひとつはとてもシンプルなことですが、やるとやらないでは大違い。「小さなことの積み重ね」が、後々の結果にとても重要な意味を持つのです。
今までの生活習慣を「変える」わけですから、少々の節制は必要になります。誰でも自分が慣れ親しんだ習慣を変えるのはつらいものです。でもそのままでは一生「お腹太り」から逃れることはできません。
だから、最初は「ちょっとだけ」ガマンしてください。でも、これも続けるうちにガマンがガマンでなくなり、「習慣」になってきます。そうなったら、しめたものです。
「ステイホーム」を呼びかけている今、「運動ができない状態」でもダイエットを諦めることはありません。今こそダイエットのチャンスと考えて、「コロナ太り」を解消しましょう!
「見た目」も若返れば、気持ちも前向きになるものです。ぜひ内臓脂肪を落とし、筋力を強化して「コロナ太り」にもコロナウイルスにも勝って「健康な体と心」を一気に手に入れてください。
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