調査対象者は、就職サイト「ブンナビ!」に登録する現在就活中(2021年春卒業予定)の大学生や大学院生で、登録者のうち、大学名を問わず2万4000人以上が回答している。調査期間は2019年10月1日から2020年3月15日まで。「前半」とあるのは、同調査が年に2回実施されているからで、調査をあこがれやイメージが強い就活の「前半」と、実際の説明会や面接を経た「後半」とをわけて傾向の違いを分析している。
結果を見ていこう。1位は大手総合商社の一角、伊藤忠商事が入った。前回(2020年卒生・前半)のランキングでは6位だったが、一気に首位に輝いた。このランキングでトップになるのは初めてだ。男子学生のランキングでは前回に引き続きトップになったが、女子学生のランキングでも2位に入り、男女問わず人気が浸透する結果になっている。
伊藤忠商事で働く人に焦点をあてたコーポレート広告やテレビCMを多く流しており、その効果などで就活生の注目度も高まっている。また、2020年は入社式を行えなかったものの、社長自ら新入社員を玄関で出迎えるというイベントを実施した。そこからも新卒をはじめ社員を大事にする姿勢が伺える。
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