新型肺炎が大きく変える「就活・採用の在り方」

企業説明会の中止で「WEB面接」が急速に拡大

2019年3月1日開催のリクナビ主催の合同企業説明会の様子。リクルートキャリアは3月末までのイベント中止を決めた (撮影:尾形文繁)

新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次いでいる。そんな中、まさにピークを迎えている就活にも大きな影響が出ている。

『就職四季報』特設サイトはこちら

「リクナビ」を運営するリクルートキャリアは20日、3月末までに開催する合同企業説明会や就職活動準備イベントをすべて中止にすると発表した。「現状取りうる対策を行ったとしても、感染リスクを防ぎきれないと判断し、学生の健康や安全面などを第一に考えた」(リクルートキャリア)というのが理由だ。当初は、予防対策を行ったうえで、開催を予定していたが、ここにきて一転中止を決断した。

合同企業説明会が相次ぎ中止に

マイナビ社は、2月中の地方開催のイベントについては、来場者や出展者へのマスク着用の呼びかけやアルコール消毒液の設置などをしたうえで開催を決行したが、3月からのイベントについては、「代替策も含めて至急、かつ慎重に検討」(マイナビ)しているという。

この2月から3月の時期は、2021年4月の就職を目指す、今の大学3年生や大学院1年生(2021年卒生)が本格的に就職活動を行う時期だ。

次ページ個別企業の説明会中止は影響大
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 働き盛りでがんになった人たちの行動
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「満足度No.1」は本当か<br>英語コーチング広告で紛糾

近年急拡大し伸び盛りの英語コーチング業界が広告・宣伝のあり方をめぐって真っ二つに割れています。大手プログリットの広告に対し、同業他社が猛反発。根拠薄弱な宣伝文句が飛び交う、ネット広告の構造問題に迫ります。

東洋経済education×ICT