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「Web説明会」で無名の会社が学生を囲い込む策 コロナでネットを用いた企業の採用戦略に差

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3月1日に行われた学情の合同説明会ではアルコール消毒剤はもちろん、サーモグラフィーなどによる体温測定の後に、入場手続きを行っていました。感染拡大に最大限配慮することはイベントを開催する企業の絶対的な義務といえるでしょう。その配慮もあり会場にいた学生は、就活解禁の当日ということもあって積極的にブースに足を運んでいました。

ただし、企業側にも自社の説明会や選考会が、クラスター感染の現場になってはいけないという責任があるのもまた事実です。現在の政府の動向を踏まえると今後、会社説明会や選考を全面的にオンライン化する要請が発せられることも十分に考えられます。

ベンチャー界隈では、合同説明会の中止で就活生のほとんどの予定が空いてしまった3月1日に合わせてTwitter上でオンライン合同説明会を開催する企業もありました。

学生の目線で説明会の動画作りを考える

就活オンライン化を想定して学生目線に立ったとき、どんなWeb説明会がよいのでしょうか。現在のWeb説明会で主流となっているのは「1人のプレゼンターがつらつらと説明する」形式です。しかし、ユーチューブなどの面白い映像メディアがひしめき合う現代、特に知名度がまだまだ低い会社が自社のWeb説明会を見てもらうためには、さまざまな工夫が必要です。

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例えば、一方的な映像配信ではなく、コメントなどで質問ができるリアルタイムでの配信は多くの動画から選んでもらうための手段です。社長や新入社員の配属先になる部員も参加し、オンラインならではの特徴である「匿名性」を逆手に取って、会社説明会では聞きづらい質問に答えてあげるのも1つの方法だと言えるでしょう。

就活生の感情だけを考えるならばもちろん、オフラインのリアルな場で説明会を実施したほうがよいですが、企業側も就活の完全オンライン化を視野に入れ、いろいろな知恵を絞り、先行して準備を進めていくのが望ましいです。

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