だからイヤ「的外れなアドバイス」が地獄な理由

無礼かどうかはあくまで「された側」が決める

無礼な扱いを受けたとき、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?(イラスト:じゅえき太郎)
なぜ本当にできる人は、不機嫌にならないのか?『Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』は、「職場の無礼さ」の研究に20年を捧げた著者クリスティーン・ポラス氏の集大成である。
今回は、本書の内容をゆるいタッチと独特の世界感でSNS総フォロワー数30万人を超える大人気イラストレーターじゅえき太郎氏の4コマと一緒にお届けする(外部配信先では4コマを閲覧できない場合があるので、その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。

おそらく誰もが予想できることだが、無礼な言動とひと口に言っても、それにはかなりの幅がある。他人を軽んじるくらいの無礼さもあるが、もっとひどくなると、他人を貶めるために意図的に話を聞かないという人もいる。

『正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

上司の中には、「君が何を考えているか知りたいときは、尋ねるようにするよ」と言ってくれる人もいるが、一方で、まだ入社して間もない新人がはじめてした仕事に対し「なんだ、これは。最低だ」と言い放ってしまう上司もいる。部下が社内で回すだけのメモでわずかなタイプミスをしただけで「間違えてるぞ!」と叫ぶ上司もいる。

他に無礼な言動の例としては、まだ会話の途中なのに自分が興味を持てないからといってその場から立ち去ってしまう、会議中なのに電話に出る、などがあげられる。

あなたと上司では「無礼」と感じることが違う

次ページどの場合でも重要なこととは?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • おとなたちには、わからない
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 日本資本主義の父 渋沢栄一とは何者か
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT