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仮装とは大分違う「本気コスプレイヤー」の世界 人気コスプレイヤー・伊織もえさんに聞く

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  • 前沢 裕文 博報堂生活総合研究所・上席研究員/コピーライター
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――それはだいぶ違いますね。衣装の流通がコスプレを広めるのに大きく影響していそうですね。中国の話が出ましたが、アジアの国では、日本とは違いますか? コスプレの盛り上がりやファンの反応は?

伊織:最近、中国はすごく盛り上がっていますね。前は、日本のアニメが1カ月後れでオンエアされる感じだったようですが、今は日本と同時オンエアのアニメもあるので、レイヤーさんの反応がすごく早いと思います。中国のレイヤーさんで、日本にコスプレをしにくるという方も多いですし、コスプレのクオリティーもとても高いです。

違いでいうと、日本で有名なコスプレイヤーの方は「女性キャラのコスプレをする女性」が多いですが、中国では「男性キャラのコスプレをする女性」のほうが断然人気があります。あとは、中国ではイベントにゲストとして呼ばれるようなコスプレイヤーはVIP扱いで、警備のためにSPもつくんですよ。そこも違いますね。

仮装、コスプレへのこだわりや思いにも注目

ここまで、伊織さんに、見るべきコスプレのこだわりポイントに加えて、コスプレが広がった背景、中国のコスプレ事情についても伺いました。

楽しみ方はもちろん人それぞれですが、仮装、コスプレに込めたこだわりや思いにまで注目してみると、ハロウィーンがこれまでとは違った風景に見えるかもしれません。

そして、「仮装やコスプレをしたい」けれどできていない「隠れコスプレイヤー」の方は、勇気を出してみると、新しい楽しみ方に出会えるかもしれません。

【参考情報】
「生活定点」調査概要
調査地域:首都40km圏、阪神30km圏
調査対象:20~69歳の男女3080人(2018年・有効回収数)
調査手法:訪問留置法
調査時期:1992年から偶数年5月に実施(最新調査は2018年5月16日~6月15日)

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