知っ得!SNSとメールで使う「英語」はこう違う チャットのつもりでメールをすると…

✎ 1〜 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 10 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
チャットやSNSと、メールに使う英語の「違い」とは?(写真:PIXTA)

皆さんSNSを利用していますか? 私も大好きです。自分のメッセージを発信するのももちろんですが、今山手線が止まっているなどの情報がリアルタイムに得られたり、大きなニュースにほかの人がどう反応しているかなど、見知らぬ人の意見を参考にできたりする点も魅力です。

SNSは一瞬で多くの人が共感し、時に政治や社会情勢にまで影響を及ぼす存在になってきており、人類が21世紀になって出会った新しいコミュニケーション方法と言ってもいいかもしれません。

また、LINEやWhatsApp、WeChatなどのチャットツールも今や社会のインフラとなるまでに普及しています。プライベートだけでなく最近ではSlackのようなビジネスに使うことを想定したチャットツールも登場しています。私の会社でもSkype for Businessを活用することで、会議の数を減らしたり、テレワーク中のコミュニケーションの道具としても活用したりと、「働き方改革」を推進するうえで欠かせない存在となっています。

rofl、ttylって何だ?

ちょっと前置きが長くなりましたが、今回はこうしたSNSやチャットのうえでの英語についてご紹介します。突然ですが、以下の略語はわかりますか?

cu tmrw、lmk、lol、rofl、ttyl

最初の3つはそれぞれsee you tomorrow, let me know, laugh out loudです。lolは日本語でいう「(笑)」とほぼ同じ使われ方で、相手が面白いことを投稿した際のリアクションに便利ですね。roflは「(爆)」と同じでlolよりもっと面白いroll on the floor laughing (床を転げまわって笑う)の略です。最後のttylはtalk to you laterで、会話を打ち切ってまたあとで!というようなニュアンスで使います。

ほかにも略語の例はネットにいくらでも出ていますので、ぜひ調べてみてください。

次ページ日本語とツイッターの相性がいいワケ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事