学生が「部活」を休んでもやるべきことの真理

社会人になると圧倒的に「時間」がなくなる

大学生活は一人前になるための準備期間です。いかに「自分で」判断し、物事の優先順位をつけることができるかがその後の人生を左右すると言っても過言ではありません(写真:twinsterphoto/iStock)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

はじめまして、現在理系の大学で勉強している大学生のものです。今回は自分のやりたいことを周りを押し切ってまでやっていいのかということについて相談したく、メールを送らせていただきました。
今大学は春休みの時期です。私は理系の大学に入ったのですが、昔から海外に興味があり、長期の休みを利用して海外に行く予定を立てています。行き当たりばったりの旅行です。
しかし、部活にも参加しているため春の活動を休むことになります。その部は100年も続くものです。卒業した先輩たちも春の練習には来るそうです。その中で、責任のある学年となり、上に立つ立場となりました。
私がやりたいと思っていることを同学年の人たちに伝えたところ、そのような責任のない行動は認められない、あなたを許可することはできない、いったん上に立つ立場を引き受けたこと、そもそも部活動を休んでもいいということを考えることが間違ってるなどと言われました。
周りの人が言うことはもっともだと思います。今後部活には戻ることができない覚悟で思いを伝えました。自分勝手は承知のうえ、自分の計画を進めようと思っています。自分のどうしてもやりたいことだからです。自分自分と自分のことばかり考えてしまいますが、やはり自分のことは自分で決断しなければという思いがあります。
今回相談したいのは、周りに対してどのような行動をとればよいのか。自分の気持ちをどのように整理すればよいのかということです。
学生 山本

大事なのは「自分で」ということ

周りの言うことを聞く必要はまったくありません。自分が信じる道を進みましょう。

大学生活というのは、本来これから社会に出て一人前になるための準備期間です。その準備期間において、何をし、何をしないかを考えるのが本来学生が頭を使うべきことなのです。

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部活動、アルバイトやインターン、勉強に熱中する、そのほかすべての選択肢含めできることは非常に多いでしょう。そういった目の前に広がった選択肢の中から、いかに「自分で」判断し、物事の優先順位をつけることができるかがその後の人生を左右すると言っても過言ではありません。

大事なのは「自分で」ということです。

多くの学生が親の言うことを聞く、先輩や教師の言うことを聞くということを、人生における暗黙の事項であり、人生における正解を教えてもらっているかのように捉えています。

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