転職で大事なのは「スキルや経験」だけではない

自分がどのような「環境」を求めているのか

自分にとって、どんな環境がこれまでの経験やスキルを発揮できるか見極めることが重要です(写真:Ushico/PIXTA)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

はじめまして。転職に失敗してニートになってしまった者です(転職活動2カ月目)。経歴を以下に記載します。
経験職種は営業。経験業界は不動産。
新卒で入社した会社を事故で再起不能になり半年でクビに。土地活用の不動産営業会社を1年半で離職し、契約社員で求人広告会社へ入社。
3年目のタイミングで横展開できるスキル不足を感じ、ウェブマーケティング会社に入社しコンサル部門へ配属されるも、配属先の上司とメンバーの軋轢。配属先での自身のスキル不足により不要と判断され、早期離職を勧告され退職。現在に至ります。
28歳の現在で4社経験。30歳を目前にしたタイミングで、なんとかして横展開のできるスキルの習得をしたいと考えています。
営業がキャリアチェンジする場合のコツ、未経験業界に挑戦する場合、企業規模は大手または中小ベンチャーどちらがよいかなどありましたら、アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
営業 荻野

スキルや技術だけでは結果につながらない

スキルの取得も大事ですが、荻野さんとして働くうえで長続きできる環境や条件が何であるかをじっくりと考えましょう。

この連載の記事一覧はこちら

荻野さんは営業という軸でこれまでキャリアを重ねてきており、今後も営業職でやっていくつもりなのだと決めているように思われます。目指すべき方向性が決まっているわけですから、あとはどうやって長続きさせることができるかを考える、ということが大事なのです。

どういった営業スタイルが自分に向いているのか、どんな製品・サービスであればやりがいをもって取り組めるのか、人間関係を含めてどのようなカルチャーの会社が自分に向いているのか、そういったことを整理してみましょう。

仕事で結果を出すためには、スキルや経験だけで事足りるわけではありません。自分が持っているスキルや経験と、「環境」があって初めて結果につながるのが仕事というものです。

したがって、スキルや経験という「武器や技」だけにフォーカスすればよいのではなく、そういった武器なりを使える環境であるか否かの判断もとても重要なわけです。

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