「クリスマスは恋人と」っていつ決まった!?

「恋人同士がフランス料理を食べてホテルに泊まる祭」の起源

 アベノミクスでも注目を浴びる、「女性の活用」。一見、聞こえのいいこの言葉、実は大きな問題をはらんでいるという。本連載では、そんな「男と女」にかかわるさまざまな問題を、異色の男性ジェンダー論研究者が鋭く斬る。
クリスマス・イルミネーションの季節です。今年は誰と、見に行きますか?(撮影:梅谷秀司)

瀬地山と申します。前回の「東大男子と外見」のネタ、案外、好評をいただいたようで気をよくしています。

さて、街角はすっかりクリスマス気分ですね。みなさん、24日の夜の予定はどうなっていますか? 「もちろん予定あり(うふふ……)」の人も、「もちろん仕事の予定あり……」の人も、「予定は未定」の人も、「予定めちゃくちゃ大募集中!」の人も、ちょっと立ち止まって、この狂騒を振り返ってみませんか?

結論を先にばらしてしまうと、クリスマスって別に恋人たちの日じゃなかったんですよ。

クリスマスはプレゼントの日

私は1963年生まれなのですが、子どもの頃、クリスマスといえば、親からプレゼントをもらう日でした。いつの頃からでしょう? 「プレゼント何がいい?」と聞かれて、返答に困るようになるのって。

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