「クリスマスは恋人と」っていつ決まった!?

「恋人同士がフランス料理を食べてホテルに泊まる祭」の起源

 アベノミクスでも注目を浴びる、「女性の活用」。一見、聞こえのいいこの言葉、実は大きな問題をはらんでいるという。本連載では、そんな「男と女」にかかわるさまざまな問題を、異色の男性ジェンダー論研究者が鋭く斬る。
クリスマス・イルミネーションの季節です。今年は誰と、見に行きますか?(撮影:梅谷秀司)

瀬地山と申します。前回の「東大男子と外見」のネタ、案外、好評をいただいたようで気をよくしています。

さて、街角はすっかりクリスマス気分ですね。みなさん、24日の夜の予定はどうなっていますか? 「もちろん予定あり(うふふ……)」の人も、「もちろん仕事の予定あり……」の人も、「予定は未定」の人も、「予定めちゃくちゃ大募集中!」の人も、ちょっと立ち止まって、この狂騒を振り返ってみませんか?

結論を先にばらしてしまうと、クリスマスって別に恋人たちの日じゃなかったんですよ。

クリスマスはプレゼントの日

私は1963年生まれなのですが、子どもの頃、クリスマスといえば、親からプレゼントをもらう日でした。いつの頃からでしょう? 「プレゼント何がいい?」と聞かれて、返答に困るようになるのって。

次ページ「ほしいものが、ほしいわ」
関連記事
トピックボードAD
  • グローバルアイ
  • 湯浅卓「トランプ政権の真実」
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。