いつも目標倒れに終わる人の盲点中の盲点

小さな習慣の積み重ねこそがその一歩だ

そもそも目標設定が高すぎるのかもしれません(写真:georgeclerk/iStock)
3カ月で10キロやせる! 明日から炭水化物を抜いて毎日5キロ歩いて、夜は腹筋100回――。
英語が話せるようになりたい。明日から毎日1時間、英語教材で勉強する――。
そんなふうに一大決心してみたものの、たったの1週間も続かなかったという経験をお持ちの人は少なくないかもしれません。その原因について『習慣が10割』の著者、吉井雅之氏は「何をやっても長続きしない人は、習慣のつくり方自体に問題がある」と指摘します。

身に付けた習慣でその人がつくられる

「やせて美しくなりたい」「禁煙する!」「英語が話せるようになりたい」「無駄遣いをやめ毎月少しずつ貯金しよう」など、新しい年を迎えて「今年こそは」とこれまでやれなかったことに挑戦しようと、目標を立てた人もいるでしょう。

ですが現実は、「明日から頑張ろう」「来月から頑張ろう」「来年こそは頑張ろう」「結婚したらきちんとやろう」などと、月日だけが流れ、「自分は何をやってもダメな人間だ」などと、何ひとつ継続できない自分に自信を失くし、自己嫌悪に陥ってしまう人が少なくありません。

逆にちゃんと結果を出す人も、もちろんいます。では、目標倒れに終わる人との違いは何でしょうか。「そりゃあ、血のにじむような努力でしょ」「凡人にはない才能でしょ」という声がチラホラ聞こえてきそうです。とはいえ、血のにじむような努力も“継続”しなければ何の結果も生みだしませんし、ものすごい才能を持っていたとしても、磨かなければダイヤと同じでただの石ころにすぎません。

両者の大きな違いは「どんな習慣を身に付けているか」にあります。

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