日本人向きボージョレ・ヌーヴォーはこれだ まるで「藤田ニコル」を思わすフレッシュさ

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このワインを有名人にたとえるなら、藤田ニコルちゃん。元気いっぱいでフレッシュな彼女は、とてもチャーミングでキャンデーが似合うところなんかもまさにソックリさん! 明るく親しみやすそうな印象とは裏腹に、実際は見た目より大人びていて、ドライそうなところなんかもこのワインによく似ていると思います。

(イラスト:くぼあやこ)

ちなみに、ヌーボーばかりが取り上げられるボージョレですが、もちろん造っているのは新酒だけではありません。ボージョレ地区の赤ワインは、ヌーボー以外の場合でもヌーボーと同じガメイ種を使いますが、製法が違うので少し異なる味わいになります。

覚えておくべきボージョレは?

中でもボージョレ地区のワインの最高峰として、ぜひ覚えておいてほしいのは、「Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ)」です。こう呼ばれるカテゴリー(A.O.C.)のワインが10クリュ(10区画)もあるのですが、どれもブドウに適した土壌や気候のおかげで、すばらしいワインが造られています。

特に私が好きで、日本でも見つけやすいのが、「A.O.C. Morgon(モルゴン)」です。今日はまずこの1つだけ覚えてください。お値段はリーズナブルで、コスパがいいものが多いのもうれしいポイント。見つけやすいのはLouis Latour(ルイ・ラトゥール)社のものでしょうか。

キャンデーガールなヌーボーとはひと味もふた味も違って、大人のエレガントなセクシーさや、華やかでスパイシーなニュアンスなどを身に付けたクリュ・デュ・ボージョレです。にこるんも将来どんな魅力を備えた女性になられるのか、ちょっと楽しみです!

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