お金持ちになるため今すぐ誰でもできること

草食投資隊3社の投資信託成績が良好な理由

中野:アセアン諸国といってもいろいろありますが。

藤野:今、注目されている言葉にVIPというのがありますね。ちょっと前に流行ったBRICsと同じように、国の頭文字ですが、ベトナム(V)、インドネシア(I)、フィリピン(P)のことです。

中野:中国の習近平国家主席は、やっぱりアメリカの虎の尾を踏んだのかもしれませんね。

渋澤:だから、最近は日本に対して秋波を送っているのでしょう。

中野:トランプ大統領は、ひょっとすると歴史に名を残すかもしれませんね。習近平に対しては、中国の横暴に、中国の周辺諸国は何も言えませんでしたが、各国首脳のなかで初めてトランプ大統領が「タワケ者!」と言ったのですからね。

覇権国であるアメリカとしては、何が何でも中国の台頭は許さないという姿勢なのでしょう。米中貿易戦争は中国がダメになるまで、ずっと続けると思います。「中国製造2025」という産業政策も、トランプ大統領によって潰されるのではないでしょうか。

じっくりと積み立てて、お金儲けをする絶好の時期

渋澤:いずれにしても、世界経済の先行きはきな臭くなっているので、投資をするにしても一括買いより、積み立て投資のほうがいいということですね。

中野:コツコツと仕込む時期なのでしょう。いよいよ、じっくりと積み立てていく時期が始まったのだと思います。

藤野:お金儲けをする絶好のタイミングがきたということですね。さっきも申し上げましたが、ここから株価が調整したとしても、破滅的な状態にはならないと思います。そもそも失業率は過去最低で、雇用環境は非常にいいわけですから、食べるのに困るようなことにはなりません。

渋澤:そうですね。株価が下がったとしても、必要以上に怖がる必要はどこにもありません。

中野:あとは、何で積み立てるかということになりますが、手前みそながら、私たち草食投資隊の3つの投資信託会社が、金融庁の共通KPI(重要業績評価指標)で、非常に優秀な数字を挙げました。これは、販売金融機関ごとに投資信託を購入しているお客様のうち、運用損益がプラスの顧客比率が何%かを示したもので、コモンズ投信が97.7%、レオス・キャピタルワークスが91%、セゾン投信が84.9%という数字になり、1、2、3位という「ワンツースリーフィニッシュ」となりました。

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