漫画!東大生が絶賛「ドラゴン桜2」の勉強法 自分の「得意」と「苦手」を客観視する方法

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このマトリックスは「受験以外」にも応用できる

いかがでしたか? 

「得意」と「苦手」、「できた」と「できなかった」のマトリックス。これは実は、勉強以外でも応用可能です。人間のすべてのスキルを分類できるのです。

「得意」と「苦手」というのは、主観的な自分の判断です。一方で、「できた」と「できなかった」というのは客観的な自分の評価です。このマトリックスで分類するだけで、主観と客観がどこでズレているのか、またレベルアップのためには次に自分は何をすればいいのかが一目瞭然になるのです。

よく「自分のことは自分がいちばんよくわかっている」と言いますが、これってけっこう、当てはまらないことのほうが多いですよね。

「自分はこれが得意だ!」と思っていたところでつまずいたり、「これが苦手分野だ!」と思っているところが案外できたり。自分のことでも、意外とわかっていないことってあると思います。

このマトリックスは、「自分が考えている自分」と「本当の自分」との乖離を埋めてくれるもの。つまりは「自分のことは自分がいちばんよくわかっている」が本当かどうかを確かめることができます。

そしてこのマトリックスは受験勉強だけに留まるものではありません。

日常生活を送るうえで必要な「知力」「体力」「器用さ」「度量」「優しさ」なども付箋に書いて実践してみればいいのです。『ドラゴン桜2』を愛読しているというあるビジネスパーソンは、「事務作業」「営業力」「コミュニケーション力」「プレゼン力」「知識量」などでやってみたいとおっしゃっていました。

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