一瞬でわかる説明をしたいなら「図」を使おう 「図説」は究極の時間短縮法だ
たとえば、新人放送作家の企画で「斬新でおもしろいコンセプトだけど、現実味がない」ときは「あなたの企画は、このあたりに位置します」などと説明することができます。また、マトリクス図では、同じ分野の企業の特色なども比較できます。アパレル業界であれば、このような感じになります。
情報を視覚化するメリット
図で伝える最大のメリットは、全体像が伝えやすいことです。
これは言葉や文字による説明では不可能なこと。また全体の中で、それぞれの要素の関係や構造、流れといった関係性も、ひと目で相手に伝わります。
さらに視覚化された情報は、相手の記憶にも残りやすいとされます。
また、伝えるほうにとっても、図にすることで要素が整理されます。ですから、情報を視覚化することを習慣化すれば、言葉や文字による説明も次第に上手になっていくはずです。
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