酷暑でも「疲れない体」に変わる!3大秘訣 「レジェンド葛西紀明」が解説!その方法は?
史上最多の計8回の冬季オリンピックに出場した、スキージャンプ選手として20年以上のキャリアを持つ葛西紀明選手。41歳で自己最高の「個人銀メダル」を獲得し、46歳の今なお一線級の成績をマークする葛西選手は「レジェンド」と称され、国内にとどまらず海外でも尊敬を集めている。
35年間「企業秘密」にしてきた「疲れない体」と「折れない心」のつくり方を余すことなく1冊にまとめた『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』の著者でもある葛西選手が、今までの経験をもとに「酷暑でも疲れない体」のつくり方を解説する。
酷暑だからこそ「疲れない体」をつくる
「暑くて何もしたくない」「汗をかくからできるだけ動きたくない」
猛暑日が続く今年の夏は、こんな気持ちのビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。たしかに暑すぎると、それだけで体力も気力も奪われていく感じがしますよね。
しかし、そのまま「暑さのせい」にして体を動かさないでいるのは、体にとっていいことではありません。汗をかかないように、疲れないようにと動かずにいる行動こそ、じつは「疲れやすい体」をつくってしまっているのです。
だから、こんな酷暑だからこそ、私は「疲れない体」をつくるために動くことをおすすめしたいと思います。
そこで、私が日々実践している「疲れない体」をつくるメソッドの中から、できるだけ体への負担が少なく、室内で汗をかかずにできるものや、いまからすぐに実行できるものを選んでみました。
では、私が実践している「酷暑でもできる『疲れない体』をつくる3つの秘訣」を紹介しましょう。
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