酷暑でも「疲れない体」に変わる!3大秘訣 「レジェンド葛西紀明」が解説!その方法は?
まずは、暑い夏こそ「体幹を鍛える」をおすすめします。
「代謝を上げる食べ物」で体を冷やさない
【1】「暑い夏」こそ「体幹」を鍛える
酷暑が続くと、つい室内で過ごす時間が増え、そのときの姿勢もダラダラしたような体勢になってしまいがちです。
力が抜けたような体勢なので「ラクだ」と思いがちですが、「ラクな体勢」は体にとっては必ずしも「正しい体勢」とは言えません。肩や足腰に余計な負荷がかかり、かえって「疲れやすい体」をつくることになりがちなのです。
スキージャンプはストックを使わずスキー板のみで行うので、体幹の安定によるバランスがとても重要です。そのため、私は「体幹トレーニング」を積極的に行っています。体幹を鍛えていることで代謝も上がるようになり、体も疲れにくくなりました。
私が実践している「寝る前3分間の体幹トレーニング」(40代でも「姿勢」は良くなる、寝る前3分改善法)は寝る前の3分間でできる、簡単な「体幹トレーニング」です。
汗をかくことなく体幹を鍛えることができますので、体勢がよくなって代謝もどんどん上がります。今年のような「酷暑」もきっと乗り切れると思います。
【2】代謝を上げる食べ物で夏バテ解消!
暑いと冷たい食べ物を食べる機会が多いので、体を冷やしがちですよね。
しかし、これでは代謝が下がってしまい、「疲れやすい体」になってしまいます。こんなときこそ、できるだけ「代謝を上げる」食べ物を意識してとるようにしましょう。
「代謝を上げる」食べ物は、「体を冷やさない」「脂肪を燃焼しやすくする」「筋肉の働きをよくする」などの食べ物のことです。
「アミノ酸」「ビタミンB群」「カリウム」「ヨウ素」などを多く含んだ食べ物ですが、私が意識して特に取り入れているのが、下記の食品です。
・「アミノ酸」が多い……卵、レバー、牛乳、チーズ など
・「ビタミンB群」が多い……豚肉、うなぎ、青魚、玄米、納豆 など
・「カリウム」が多い……納豆、みそ、豆腐 など
・「ヨウ素」が多い……コンブ、ワカメ、ハマグリ、青魚 など
・「体を温める」……トウガラシ、生姜、長ねぎ、カボチャ など
「代謝を上げる食品」をうまく取り入れることで、暑くても「疲れない体づくり」をサポートしてくれるはずです。
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