「炭水化物抜き」の人に勧めたい炊飯器3機種

「糖質カット炊飯器」の気になるお味は?

ダイエットに向く炊飯器はほかにも登場している。タイガーの「とらひめ調理器」だ。これはタイガーがタピオカやこんにゃくなどを原材料に独自開発した米粒状加工食品「とらひめ」が炊ける調理器。コメに比べて糖質約47%、カロリーを約50%カットでき、さらに食物繊維を約8倍摂取できるのが特徴の食品だ。

とらひめを茶碗によそったところ。ツヤ感が強い(筆者撮影)

実際にとらひめを食べてみた。茶碗によそったそのままではさすがに白米との違いを感じた。粒感が少なく、もちもち感が非常に強く、つるっとした食感だ。しかし、カレーをかけたり、おにぎり風にしたりすると、違和感は少なくなる。ダイエット中でもご飯を食べたいという気持ちに応えてくれる。

タイガー魔法瓶「とらひめ調理器 JPE-A10ZK」実勢価格5万1840円(写真:タイガー魔法瓶)

タイガー魔法瓶は2月にRIZAPとの業務提携を発表しており、この「とらひめ」および「とらひめ調理器」はRIZAPでも採用されている。RIZAPの通販サイトでも販売されるほか、「とらひめ調理器」の購入者には管理栄養士によるアドバイスとオリジナルレシピを無償提供する「RIZAP”ごはんで健康コミットプログラム」も用意。「とらひめ」を食べながらRIZAP流ダイエットができるわけだ。

なお、両製品の違いとしては、「糖質カット炊飯器」は通常のご飯は炊けず、炊けるのは糖質カットご飯のみ。対して、「とらひめ調理器」は通常のご飯も炊ける。糖質の低減量は「とらひめ調理器」のほうが上だが、食感を重視するなら「糖質カット炊飯器」が向く。

白米と玄米を混ぜて炊ける炊飯器

健康のことを考えてご飯を食べるときに、思いつくのが玄米だ。白米の約6倍の食物繊維を含む玄米は同じ量を食べても、食物繊維が多い分、糖質の摂取量は少なくできる。しかし、玄米は白米と比べるとゴワゴワした食感でなかなか食べづらく、挑戦したけど、続かなかったと言う人も多い。そこでお勧めしたいのが東芝のジャー炊飯器「圧力真空合わせ炊き RC-10ZWM」だ。

東芝ホームアプライアンス「圧力真空合わせ炊き RC-10ZWM」実勢価格13万8240円(写真:東芝ホームアプライアンス)

この炊飯器では白米と玄米を混ぜて炊くための専用コースを搭載。白米と玄米の割合「2:1」「1:1」「1:2」の3通りそれぞれ適切に炊くことができる。通常の炊飯器で白米と玄米を混ぜて炊くと、玄米が硬かったり、白米がべちゃべちゃになったりすることが多いが、白米混合コースなら安心。バランスよく炊き分けられる。初めは白米多めからスタートすることで玄米にゆっくり慣れていけば、最終的に玄米だけでもおいしく食べられるというわけだ。しかも玄米をよりふっくらもちもちに炊けるコースも用意している。

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