開幕1カ月、西武の独走支える強力打線の存在 プロ野球解説者「礒部公一連載コラム」第一弾

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4月30日の楽天イーグルス戦で本拠地12連勝を飾った埼玉西武ライオンズ。パ・リーグで首位を独走している(写真:共同通信社)
当連載では、元プロ野球選手の礒部公一氏が自身の経歴を振り返りつつ、盛り上がりを見せるセ・パ両リーグについて、そして日本という枠を飛び出して活躍しているメジャーリーグの日本人選手の動向についても、プロ野球解説者の視点からお伝えします。第1回である本稿では自己紹介とともに、首位をひた走るパ・リーグ埼玉西武ライオンズの打線について解説をしていきます。

東洋経済オンラインをご覧の皆様、初めまして。プロ野球解説者の礒部公一です。

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このたび、ご縁あって連載コラムをスタートさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします!

……といきなり申しましても、読者の皆様の中には「お前、誰やねん!」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

2017年シーズンで楽天の打撃コーチを退任

まずは簡単に自己紹介から。私は昨年まで、21年間、プロ野球球団に在籍していました。

2006年、楽天イーグルスでの選手時代の筆者(写真:共同通信社)

選手として13年間近鉄バファローズと東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーし、以降8年間コーチとして東北楽天ゴールデンイーグルスに所属し、選手の育成に努めてきました。

昨年(2017年)シーズン終了とともに球団を離れ、2018年からはプロ野球解説者として人生の再スタートを切ることになった、新米社会人です(笑)。

といっても、私は高校を卒業後、かつて三菱重工広島にて社会人野球を5年間経験しています。新米社会人というよりは、「リターン社会人」と言ったほうが正しいかもしれません。

とにかく今は、フレッシュな気持ちでまた、野球に向き合えることをうれしく感じています。

私の野球人生のスタートは、小学3年生の頃だったかと思います。恵まれたことに、“バットとボール”というものに触れたのは、もっと小さな頃でした。通っていた小学校には、野球部ではなくソフトボール部しかなかったのですが、そのチームの監督をしていたのがほかでもない私の父。ですから、私も自然とソフトボールに触れ、さらに、すぐに校外のチームにも入団し、野球を習いに行くように……いや、行かされるようになりました。

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