「僕の給料は夫婦で稼いだ」という人の夫婦仲 伴侶に感謝できる人たちの「頭の中」

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言葉にして伝えたほうがいい

家庭内の「感謝の言葉」といえば、思い出したことがもうひとつ。

子どもって、親がよく言うセリフをそのままマネしたり、外で誰かに言ったりすることがたまにありますよね。「わわ、ちゃんと聞いてるんだ!」と感心したり反省したりすることもしばしばです。

子どもの言葉をつくるのは親の言葉。だからこそ、育児中の家庭では、相手をけなす言葉よりも、お互いをほめあう言葉がいっぱいあったほうがいい。

……そうは言いつつ、イライラしてキツい言葉を発してしまうこともあるのが現実ではありますが、今回は自戒を込めて描いてみました。

というわけで、今回のまとめ。

「感謝の言葉」がないことにつかれる。
自分からも感謝の言葉を積極的に言ってみる。ストレートに感謝の言葉がほしいとリクエストしてみる。

さて、みなさんの家庭では、お互いに感謝の言葉をかけあったり、ほめあったりしていますか?どんな言葉をかけあっているのか、どんなふうにお互いの気持ちを高めているのか、もしよかったらコメント欄で教えてください。

ハラユキ イラストレーター、コミックエッセイスト

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はらゆき / Harayuki

雑誌、書籍、広告、Webなどの媒体で執筆しつつ、コミックエッセイの著書も出版。2017年から約2年間バルセロナに住んだことをきっかけに、海外取材もスタートさせる。著書に『女子が踊れば!』 (幻冬舎)、『王子と赤ちゃん』(講談社)、『オラ!スペイン旅ごはん』(イースト・プレス)、この連載を書籍化した『ほしいのはつかれない家族』(講談社)など。この連載のオンライン・コミュニティ「バル・ハラユキ」も主宰し「つかれない家族をつくる方法」を日々探求、発信中。ハラユキさんのHPはこちら

 

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