新入社員の「仕事がなくて暇」な時の対処法 先輩に聞くor「自習時間」と心得るが正解
新入社員に実はよくある「暇で困る」
「仕事は忙しいもの」と思っている方がほとんどでしょう。確かに「忙しい」という話はよく聞きますが、「暇で困る」という話はあまり聞きません。けれども、実は暇な時間もあるのです。入社後の研修が終わりそれぞれの部署に配属されると、上司や先輩のもとで働くことになります。そうするとすぐに仕事を任されるわけではなく、上司や先輩のお手伝いから仕事を始める場合が多いでしょう。部署のメンバーから教えてもらいながら、仕事を覚えていくという期間です。
そういう時に、ぽっかりと時間が空いてしまい暇になることがあるのです。上司や先輩は、新入社員に手取り足取り仕事を教えながら、同時に暇にしないようにとやることを指示しなければいけないので、けっこう大変なのです。忙しいと説明する暇もないかもしれませんし、手伝ってほしいなと思っていても、入って間もないうちは難しい仕事は頼めないので、お願いできる仕事も限られてしまいます。
暇になると、自分だけが取り残されたような気持ちがしてしまい、どうしたらよいかわからないかもしれませんが、上司や先輩にも、いろいろと事情があるのだということを理解しておきましょう。ただ、暇すぎて仕事以外のことをするのはご法度です。以下は実際にあった失敗談です。
暇な時は、正直に「いま、手があいているので、何かお手伝いすることはありますか?」と周りに声をかけましょう。ただ、どうしてもお手伝いできることがなかったり、「何かお手伝いすることはありますか?」と何度も聞くのも迷惑になってしまうこともあります。そういう時は、自習時間にあてましょう。
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