最後にスーパーで残念ながらバレるのが、「簡単な暗算もできず、かつ人としての配慮もない」ことであろう。
レジではまわりの人たちにも配慮が必要
【3】「暗算ができず、配慮もない」ことがバレる
いくら割引セールのものばかり選んでいて一つひとつの価格は安くても、買い物かごいっぱいに商品が入っていては「1000円札1枚」で支払いが済むわけはない。
さらに、レジで「1024円」など金額に端数が出てしまったので、どれを返品しようかうろたえている姿は、残念なスーパー利用客にとっては「悲しき日常シーン」であろう。
さらに悲惨な場合は、棚の値札と商品の値札が一致しておらず、「えっ、なんでこのトマト、そんなに高いんや?」とか「このお総菜、もうタイムセールの時間が近いんやから、2割引きにしといてくれへんか? その2割引きのシール、どうせすぐ貼るんやろ?」などなど、おカネが足りないのに逆切れして値切りだすのだから、一筋縄でいかないにもほどがあるのだ。
また、このような残念な人に限って、1円玉と5円玉だけで支払いを済ませようとしたり、30円割引のサービス券を使いたいために、レジでグズグズ時間を浪費していたりするものである。
さらには、レジで並んでいるときに買い忘れたペットボトルのお茶を思い出し、「ちょっと待ってて!」と、たくさん人が並んでいる中、突然店舗内を猛ダッシュするなど、とにかくレジの近くで大騒ぎするのだ。
残念なスーパー利用者は、簡単な暗算にも大失敗するのみならず、人としての配慮も壊滅していると考えて差し支えないであろう。
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