「新入社員がすぐ辞めていく会社」の4大特徴

「仕事は量」の昭和気質では若手から嫌われる

見分けるコツ1 内定後に採用と関係がない社員との面談を組んでもらう

選考を受けていると、採用担当者やマネジャー、経営層との接触はありますが、それ以外の社員との接点はほとんどありません。会社のネガティブな情報を知りたくても、採用に関わる社員からは聞くことができません。

そこで、内定後、実際にいっしょに働く社員との面談を組んでもらうよう交渉します。この面談を実施できれば、いっしょに働く社員を知ることもできますし、会社のネガティブな側面も聞けるかもしれません。

もし、採用に関わっていない社員との面談を断られた場合には、もしかすると内定者には知られたくない情報があるのかもしれません。あくまでも1つのアプローチですが、実施してみることをおすすめします。

社員を見て「疲れている」「暗い」場合は要注意

見分けるコツ2 口コミサイトや就活情報誌から、残業時間や離職率を調べる

残業時間や離職率を調べるために、口コミサイトや就職情報サイトから情報を集めることは、みなさんもやっていると思います。これはとても重要です。ただ、この際に注意してもらいたいことは、「口コミは基本的に悪いことが書き込まれている」ということ。特に社員数が多い会社だと、悪い口コミも多くなるので、口コミの内容を参考にする程度にしましょう。

私も仕事でたまに参考にしているのですが、東洋経済新報社が出版している『就職四季報』には「月別残業時間」や「3年後離職率」というデータが記載されています。この数値は業界ごとにかなりバラツキがあるために、業界平均値と比較して、どれくらい数値が違うのかを確認することができます。

見分けるコツ3 受付や社内ですれ違う社員の顔や雰囲気を確認

これは、私たちが人材を紹介する企業を訪問した際にもチェックしているのですが、受付の様子や社内で会う社員の顔が、「疲れている」「暗い」場合は要注意です。

1人の社員だけでなく、複数名以上の社員を見て判断する必要がありますが、疲れていたり、暗い表情をしていたりすれば、「労働時間が長い」、「ネガティブ寄りのコミュニケーションが常態化している」可能性が高いと考えられます。

これらのポイントは、求人票やネットの情報だけでは判断が難しいと思いますので、選考の際に自分の目で見て感じた印象も考慮してみてください。また、企業のOBやOGから直接話を聞くことは難しいので、就職エージェントをうまく活用することで、企業の情報を少しでも多く収集しましょう。

以上、これらの見分け方を参考にして、後悔のない就活・転職活動を行ってもらえればと思います。

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