自分の「トレードマーク」は1日にして成らず

伊達男と元祖おしゃれ番長が語る装いの効能

自らのファッションスタイルを持っている2人に「自分のスタイルの作り方」を聞く
黒いセーターとジーンズがトレードマークだったスティーブ・ジョブズ氏、ボブとサングラスが特徴の『ヴォーグ』編集長、アナ・ウィンター氏。際立つ仕事をする人たちは自らのファッションスタイルを持っている。
『おしゃれはほどほどでいい~「最高の私」は「最少の努力」で作る~』で装うことの楽しみを説いたシンガーの野宮真貴氏と、新しいアルバム『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』で1曲デュエットしたクレイジーケンバンド・横山剣氏という同い年のおしゃれアイコン2人が、「自分のスタイルの作り方」を語り合った。

コスプレのようにまねをし続けた

野宮 真貴(以下、野宮):私は好きなミュージシャンや女優さんのファッションやヘアメイクにあこがれて、いろいろな装いにトライしていったんですけど、剣さんはどうやって今のスタイルにいきついたんですか?

横山 剣(以下、横山):僕もコスプレに近いくらい、いろいろな人をまねしました。ファッションに目覚めたのは、小学生の頃に好きになったF1の影響です。レーシングドライバーのおじさんたちがものすごく格好よかったんですよ。そういう人のスタイルをまねしているうちに、年月が経ちました。

野宮:たとえばどんな方?

横山:北野元(もと)さんという、すごく速いドライバーがいまして、ファッションがイギリスのジョンブルっぽい感じだったんです。コールマン髭や、ハンチング帽が格好よくて、まねしました。ソウルマンが着ているシックスティーズ・スタイルやコンポラスーツにも影響されました。

次ページ母親を巻き込む
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 内田衛の日々是投資
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ナベツネが腹を割って語る<br>政治、そしてメディアの未来

読売新聞主筆として93歳の今も、社論をまとめる要の役割を果たしている渡邉恒雄氏。安倍首相と定期的に会食するなど、なお政治のキーマンでもある。歴代の首相を知る同氏は現在の政治とメディアをどう見ているのか。本誌編集長がインタビュー。