外資マネジャーはなぜ「即行動」を嫌がるか どんな環境下でも生産性が上がる3行動
多くの外資系企業は一般的な日本企業と異なり、結果を出せなければ大幅な降格・降給を提示されたり(実質上の退職勧告)、実際に指名解雇されてしまう可能性が高い。
そんな外資系企業でサバイブし、より上級のポジションへと上がっていくマネジャーたちが実践していることを、『MBA生産性をあげる100の基本』を上梓したグロービス経営大学院教授の嶋田毅氏が解説する。
究極の「生産性向上の鍵」はシビアな職場にある
外資系企業は、いわゆる「Up or Out(昇進か、退出か)」です。必然的に、生産性を高め、よいパフォーマンスをあげ続けることが必要になります。
現実には、いわゆる「ダークサイドスキル(裏技的仕事術)」を駆使したり、外国人のボス(上司)の機嫌をうまくとるといった要素も必要ではありますが、今回は正攻法とも言える、生産性を高めるために彼らがやっている、即効性のある行動を3つ紹介します。
これらは、本人自身がそれを実践することはもちろん、多くの場合、部下にもそのように指導することで、職場全体にレバレッジをかけていることがほとんどです。ぜひそうした仕事の技術を参考にしましょう。
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