まず、よくあるのが、やたらと「疲れた」を言う人です。
「独り言」は思った以上にまわりに聞こえている
【1】やたらと「疲れた」や「ため息」を連発する
朝、出社した途端「疲れたー」、午前中の会議でも「疲れた」と、朝からずっと、何かあるたびに「疲れた」と言っている人って、けっこういますよね。
「疲れた」が口癖のようになって、つい独り言のようにつぶやいている人もいるのではないでしょうか。
朝、元気に出社して「頑張ろう」と思っているときに、隣で「疲れた……」とつぶやかれると、せっかく「1日頑張ろう」と思った気持ちに水を差された感じになり、気持ちがげんなりとしてしまいます。
また、「疲れた」という言葉ではなくても、「ハー」「ハー」とため息を連発する人もいますよね。本当にクタクタになって思わず出てしまうことがあるとは思いますが、まわりの人には気になるものなので、出しすぎは要注意です。
【2】「自分の行動」を細かくつぶやく
「簡単簡単、これはこうするといいんだよね。ほら、やっぱりそうだ。それから……」
「あっ、間違った! ええと……」などパソコンの操作をしながら、あるいは、山積みの仕事を前に「まずこれをやって……」など、とにかく自分の行動や思ったことを細かくつぶやく人もいますよね。
声に出すことで自分の行動を確かめているのかもしれませんが、こういう声は、自分では「小さくつぶやいているから大丈夫」と思っていても、ずっと続くと、まわりの人は不快な気持ちになってしまいますので、気をつけたいところです。
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