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常識外れの「よなよなエール」が独走するワケ クラフトビールの旗手が挑む販売と生産の壁

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ヤッホーの井手社長は今回の買収に関し「今後についてはまだあまり考えられていない」としつつも、「銀河高原は、以前は全国でたくさん売っていて知名度も高い。われわれを除くと日本のクラフトビールメーカーの中でいちばんポテンシャルがあると思っている。ヤッホーの経営ノウハウを使ってさらに魅力を増していきたい」と説明する。

そのヤッホーも今でこそ12期連続の増収増益と好調だが、かつてはほかのメーカーと同様に地ビールブームの反動減に苦しめられた。

ヤッホーは1996年、星野リゾートの子会社として設立された。同社代表の星野佳路氏が米国でクラフトビール文化に触れ、日本でも広められると考えたのがきっかけだ。「当時の星野リゾートの年商は50億円未満。それなのにヤッホーの設備投資に10億円を投じた。今考えると正気のさたじゃないが、星野はそれだけ本気だった」(井手社長)。

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