Facebookが打ち出すマーケティングの新潮流

モバイル時代の新しいマーケティングとは?

フェイスブック ジャパンのオフィスには、さまざまな標語が掲げられている(撮影:今 祥雄)

過去2回の記事は、人と人とのつながりの多様化や進化など、「生活者同士のコミュニケーション」がどのように変わるかという視点でお話をしてきましたが、今回は「生活者と企業のコミュニケーション」についてご説明します。

前回お話ししたとおり、現代は圧倒的にモバイル全盛の時代。スマホを使用する時間は、1日のメディア接触時間の中で4分の1に迫る勢いで、10年前に比べて8倍にもなっています。また、 Facebook月間利用者の実に9割以上がモバイルからのアクセスになっています。

この変化に合わせて、モバイル時代のマーケティングのあり方は大きな進化を遂げています。

親指を止めるクリエイティブ

スマートフォン上は、情報に溢れています。大切な友達の投稿、ニュース、そしてフォローしているグループの情報などなど……そしてその情報がスピード感を持って流れていく中、モバイルマーケティングで重要なのは「親指を止めるクリエイティブ」です。

親指を止めるクリエイティブとはどのようなものを指すのでしょうか?Facebookでは2つの要素が大切だと考えています。それは、1. 動画コンテンツをモバイルに最適化することと、2. 各利用者にとって関連度の高いコンテンツであることです。

次ページミュートで見ることを想定
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 中原圭介の未来予想図
  • 男性学・田中俊之のお悩み相談室
  • トクを積む習慣
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
背水のフジテレビ<br>500日の苦闘

日枝会長が退き宮内新体制が発足してから1年半。増益に転じたが視聴率は低迷を続ける。長寿番組の打ち切りが象徴する大胆な編成改革に加え、組織もコストも抜本的に見直した。背水の陣を敷く同社の人間ドラマを追う。