プログラミングとパズルゲームの共通点は? その難しさと楽しさ

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「イヌのインターネット化(IoD)」を目指す石井さん家の愛犬・イヌちゃん(10歳・メス・仮名)
ファミコン世代だって、その気になれば最先端のITを理解できるはず!!  もうすぐ小学校でプログラミング教育が始まる時代。大人のホビーとしても楽しめるガジェットで遊びながら、IoTやプログラムにも強い(子どもにナメられない)スマートなオッサンを目指してみませんか?

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当記事は、『OCEANS』の提供記事です。元記事はこちら

振動、傾き、温度や明るさなど、さまざまなセンサーを内蔵した電子ブロックのような“MESHタグ”を身のまわりのアイテムと組む合わせることで、いわゆる「IoT(モノのインターネット化)」っぽい遊びができる「MESH」。開発者の方から活用のアドバイスをいただきアイデアを練った結果、今回はタグの向きやタグが受けた振動を感知する「動きタグ」を愛犬に装着し、彼女がよく寝ているときを見計らって自動的に写真を撮る(さらにはメールで寝ていることを知らせてくれる)「イヌのインターネット化(IoD)」を実現する装置の開発に着手することになった。そこに至るまでの経緯は、過去の記事を参照していただきたい。ちなみに、こちらが我が家の愛犬・イヌちゃん(10歳・メス・仮名)である。

今回の「イヌのインターネット化」で最大のポイントとなるのが、イヌちゃんが「寝ている」状態にあることを判定するプログラムを組むことだ。前回の記事で【体を横向きにして】【一定時間動いていない】状態を「寝ている」と定義した。つまり、イヌちゃんに装着した「動きタグ」が、【体を横向き】に相当する向きになってから【一定時間動いていない】ことを判定するプログラムを組めばよい、ということだ。

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