IoTのゴールは「イヌのインターネット化」だ ソニー「MESH」を使ったモノづくりの基本
ヒトとイヌが互いに感じる”不便”をIoTで解決する方法を考えてみたら……。
“IoTっぽいモノづくり”のコツを探るべく、前回は開発者である萩原さんに取材し、
(1)まず、馴染みがあるモノに注目し、そこにどんな機能が追加されたら便利か、または不便が解消されるかを考えてみる(アイデアを考える)
(2)そうして生まれたアイデアを実現するための”MESHタグ”を用意し、機能を実現させるための設定を行う(プログラミング)
(3)モノと”MESHタグ”を組み合わせる(工作)
という、「MESH」を使ったモノづくりの基本を教わった(前回の記事はこちら)。この手順に従い、まずは制作のアイデアを練ることにしよう。
もっとも馴染みがある存在は
我が家にとって、もっとも馴染みがあるモノ……というか存在といえば、なんといっても彼女である。
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