嫌われる人の「ウザい質問」、よくある5大NG 「今その話?」「失礼すぎ!」あなたは大丈夫?

✎ 1〜 ✎ 16 ✎ 17 ✎ 18 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ダメな質問でよくありがちなのは、相手が返事に困ってしまうような「あいまいな質問」です。

質問は趣旨を外さず具体的に

【ダメな質問1】相手が答えようのない「あいまいな質問」をする

A「4月から新しい部署に異動になったんだ」

B「ふうん、どうなの?」

A「(どうなの?と言われても……)」
A「北海道に旅行に行ってきたよ」

B「へー、北海道ってどんな感じ?」

A「(どんな感じ?って漠然としすぎ……)」

これでは、AさんはBさんに対してどのように答えていいのか、ちょっと困ってしまいますね。Bさんが何を聞きたいのか、「質問返し」が必要になってしまいます。

質問はなるべく具体的に聞くのがコツです。

【ダメな質問2】いきなり「本題とズレた質問」をする

A「昨日の夜、散歩していたら、変わった飲み屋を見つけてさ……」

B「散歩? なんで夜に散歩なんかしているの?」

A「(散歩の話をしたいわけじゃないんだけどな……)」

Aさんは「クリスマスイルミネーションを一年中飾っている変わった居酒屋を見つけた」という話をしたかったのに、BさんはAさんの話の趣旨とズレた質問をしてしまっています

「夜に散歩をした理由」を聞きたいというのはもちろんいいのですが、Aさんの話をひととおり聞いたあとで質問しましょう。

次ページ「誘導質問」する人いませんか?
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事