あと、「相手に気持ちよく話してもらえる質問」をしたり、「相手の気持ちに共感する」ことも、「モテる聞き方」の大切なポイントです。
質問で「興味がある」ことをアピール
【モテる聞き方3】プライベートすぎない「上手な質問」をする
気になるお相手と会話を弾ませるには、「上手な質問」が欠かせません。「あなたに興味がありますよ」「あなたに好感を持っていますよ」ということを質問でアピールするのです。
このとき、「どんな質問」をするかがポイントになります。
たとえば「最近は、こういうバル形式のお店がはやっているんですかね?」とか「今月は雨の日が多くないですか?」なんていう質問は、悪いとは言いませんが、ちっとも相手との距離が縮まりませんよね。
だからといって、「〇〇さんって彼氏いない歴、どれくらいですか?」などと、いきなり相手のプライバシーに立ち入る質問もNGです。
「〇〇さんはお休みの日は何をされているのですか?」とか「趣味は何ですか?」など、「相手に関すること」、かつ「相手が不快に思わないこと」から聞きましょう。
そして、相手の答えが返ってきたら、それを「深める質問」をします。
相手の趣味が「ヨガ」ということなら、「どんなスタイルのヨガなんですか?」「難しいポーズってありますか?」などというように、相手に気持ちよく話してもらいながら、徐々に距離を詰めていくのがいいですね。
【モテる聞き方4】相手の気持ちに「共感」してあげる
人は誰でも「自分の話に共感してほしい」ものです。
自分の話に「共感」してくれない、自分を「否定」するような人とは、話をしても楽しくないし、好きになれませんよね。
別に「否定」しなくても、たとえば、次のような会話は少なくないと思います。
B「それは慣れの問題だよ。そうだな、料理で練習するといいよ。料理をしているときは、いろんな作業を同時に行うわけで……」
これではAさんはスッキリしません。Bさんが自分の話に「共感」することなく、「解決法」を提示してしまっているからです。
この場合、「そうか、2つのことを同時にするのって大変だよね」という、「相手の気持ちを受け止める言葉」がまず必要です。「解決法」や「アドバイス」を提示するのは、その後でいいのです。
「相手の気持ちがどこにあるか」をつねに考えながら聞くことが大切です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら